以前、民泊施設のキッチンカウンター設置と階段手すりの取り付け工事をご依頼いただいた、葛飾区立石のS様から、久しぶりに嬉しいご連絡をいただきました。

「リビングの床がなんだかブカブカして沈むような気がする」といったご相談でした。
民泊や店舗の運営において、お客様が直接触れる床のトラブルは一刻を争う死活問題と言えます。

今回は、『増し貼り工事』の様子をお届けいたします✨

リフォームに選んだ「増し貼り工事」のメリット


「床が沈む・きしむ」という症状の多くは、長年の使用によるフローリングの接着剤の劣化や、歩行の負荷による下地の傷みが原因です。

すべてを剥がして一から新しくする「張り替え工事」という選択肢もありますが、今回は既存の床の上に新しいフローリングを重ねて貼る「増し貼り(重ね貼り)」工法を行いました。

この増し貼りには、特に店舗や民泊リフォームにおいてとても優れたメリットがいくつか存在するのですよ✨

●工期の圧倒的な短縮

古い床をバリバリと解体して処分する手間がかからないため、作業時間が大幅に削減できる。

●コストと廃材のカット

解体費用や廃材を捨てるための処分代がほぼ発生しないため、リーズナブルに床の強度を高めることが可能。

●床の強度がアップ

これまでの床の上にさらに1枚床材が重なるため、床全体の厚みが増して、以前よりも頑丈でしっかりとした踏み心地。

実用面やスピードを考慮すると、今回の民泊施設の状況には、まさにベストな選択肢だったと言えるでしょう😊

「今日しかお休みがない!」職人の強行スケジュール


今回、S様から「民泊の予約や営業スケジュールの兼ね合いがあって、どうしても本日指定でお願いしたい」というご要望をいただいていました。

仕事が途切れなくあるというのは、職人にとって本当にありがたいことですが、「休みが全くな〜い!」という嬉しい悲鳴をあげている状態だった私です😂

しかし、大切なお客様からのSOSとなれば、大工の意地が許しません!
なんとかスケジュールを調整し、ご指定いただいた当日にバシッと現場へ乗り込みました。

現場では、ドアの干渉や見切り部分の高さ調整など、増し貼り特有の細かな部分にしっかりと大工の技術を詰め込み、予定通り1日で綺麗な床を仕上げることができました✨
これで宿泊されるお客様も、足元を気にせず安心して快適に過ごせるでしょう😊

お客様の笑顔が、忙しさを吹き飛ばす一番のエネルギー

完成したばかりの床をみて、S様は「本当に助かりました、これで安心して明日からお客さんを迎えられます!」と、大変喜んでいただきました✨
お客様の笑顔と感謝の言葉をいただけるだけで、これまでの疲れや忙しさは、吹き飛んでいきますね😊

福原建築合同会社では、こうした住まいや店舗の「今すぐなんとかしたい!」という突発的なお悩み、リフォームにこそ大工としての想像力と経験値を注ぎ込んでいます。

「床がきしむ」「一部分だけ補強したいけれど、営業を長く止めたくない」など、お客様のライフスタイルやご都合に合わせて臨機応変な対応を心がけています。
お住まいの不調が気になっている方は、どうぞいつでもお気軽にご相談くださいね。