先日、西千葉にあるボルダリングジム「登攀道場」様のリニューアル工事が、無事に完了の日を迎えました✨
「正直、大変だった……!」というのが、今回の工事をを終えての本音ですね😂
職人のこだわりと、お客様の理想を形にするための試行錯誤、そして我ながら「これはナイスアイデアだった」と胸を張れる細かな工夫の舞台裏を、少しだけご紹介いたします!
「お任せ」という、職人にとって一番ありがたく、一番難しい褒め言葉



今回の工事中、オーナーの奥様から「私がアレコレ考えてお願いするよりも、福原さんにお任せした方が凄く良くなりますね」という、大変ありがたいお言葉をいただきました✨
しかし、これはとても難しくて、「任せる」と言っていただいた以上、もし仕上がったときに「なんか私のイメージと違うんですけど……」と言われてしまったら、プロとして終わりなのです😭
36年この業界に身を置いて感じるのは、実は新築の工事というのは、体力は使えどマニュアルや図面がしっかりしている分、そこまで突飛な頭の使い方は必要とされないことが多いのです。
ですが、リフォーム(改修工事)本当に頭を使い、想像力を試されるのです。
お客様が思い描くぼんやりとしたイメージを、自分の頭の中でいかに3Dの立体像として組み立て、これまでの閃きと経験値で対応していくか。
今回は、良い意味でお客様の「こうしたい!」という熱いこだわりや、一見無理難題に思えるご要望に直面し、本当にたくさんの刺激をいただきました😊
こうした経験が次の現場への糧になり、職人としての腕をさらに磨かれます✨
限られた空間を最大に活かす!現場で閃いた「隠し収納」のアイデア


今回のリニューアルで特に頭を悩ませ、そして抜群の仕上がりになったのが「収納スペース」の確保ですね。
オーナーご夫婦からは、主に2つのご要望がありました。
①トイレに向かう通路(廊下)の床を上げ、その下をまるごと収納にしたい
②休憩スペースのベンチの下も収納にして、上部には棚を設置したい
人が毎日、何度も歩く通路。
ただ「木で蓋を作って終わり」では格好が悪いですし、何より耐久性や安全面にも問題が出てきてしまいます。



そこで、仕上がりの美しさと使いやすさをとことん追求し、通路の蓋には、周りと馴染むようにクッションフロアを綺麗に施工。
さらに、何度も開閉することを見越して、めくれ防止のために四方を「ノンスリップ金物」で補強しました。
また、蓋が重くて爪を痛めたりしないよう、指を引っ掛けてスムーズに持ち上げられる「回転取手」を埋め込み設置。
これが、我ながらに素晴らしいアイデアだったと自負しています😊
ベンチ下の収納もばっちり収まり、限られた空間を限界まで有効活用できる、実用的なリニューアルが実現しました✨
繋がっていくご縁に、心からの感謝を


引き渡しの際、オーナーご夫婦が本当に嬉しそうな笑顔を見せてくださり、それまでの苦労がすべて吹き飛ぶような達成感を味わうことができました✨
これがあるから、大工はやめられない😊
新しくなった空間で、沢山の皆様が汗を流し、笑顔で集う場所になることを、福原建築一同、心より願っております。
今回のタイトな工事において、素晴らしい技術で並走してくれた協力業者の皆様。
●ユタカ産業 様
●小野里通信 様
●インテリア秀 様
皆様のご協力があったからこそ、このクオリティで引き渡しを迎えることができました。本当にありがとうございました!
🌟福原建築合同会社
弊社では、ただ図面通りに作るだけでなく、住まう人・使う人の目線に立って「+αのアイデア」をご提案することを大切にしています。
「リフォームしたいけれど、具体的なイメージが湧かない」「収納を増やして今の空間をすっきりさせたい」など、どんな小さなお悩みでもまずは、お気軽なご相談から、お待ちしております。