袖ケ浦市久保田のK様邸にて進めていたリフォーム工事。
2025年も押し迫った12月、ようやく一つの大きな区切りを迎えました✨

お客様のこだわりと職人の工夫が光る家づくり


今回のメインは、8畳の和室を10畳の洋室へと作り変える工事です。
床の間と押し入れを解体し、広々としたフローリング空間へ。ここまではよくあるリフォームの風景なのですが、少し特殊だったのが「窓」の扱いでした。

もともとあった大きな掃き出し窓を、あえて処分。
そこへ、かなり小ぶりな「横滑り出し窓」を新設するというプランです。

正直なところ、私からK様へ「本当に小さくして大丈夫ですか?」と何度も確認してしまったほど😂
通常、リフォームでは「もっと明るく、大きくしたい」と求められることが多いからです。

ところが、K様にはどうしても叶えたい「景色」がありました。
以前、東京・神田のお店で食事をした際、小さな額縁のような窓から見えた桜が忘れられないとのことでした。

「自宅の庭にあるあの見事な桜を、あんな風に切り取って眺めたい」
そのお言葉を聞いたとき、職人としての迷いは消え、どう形にするかという思考に切り替わりました。

予算を抑えつつ理想を叶えた「30mmレンガ外壁」との格闘


とはいえ、現実はそう簡単ではないのです😂

K様邸の外壁は厚さ30ミリもある重厚なレンガ。
これを解体してサッシを丸ごと入れ替えるとなると、工事費は跳ね上がります。

悩みに悩んだ末、既存の枠を活かしつつガラス部分を加工して新しいサッシを納める策を講じました。
コストを抑えつつ、理想の「額縁」を作る。職人としての腕の見せどころでしたが、仕上がりを見たK様から「イメージ通りだ」と喜んでいただけたときは、心底ホッとしましたね😊

雨戸が開閉できる安心感



12月30日には外壁のサイディング貼りも完了。
既存のレンガブロックに馴染むものを選びましたが、違和感なく納まったのではないでしょうか。

防犯と防寒を考え、雨戸の開閉ができるようにもしました✨
鍵はかけれないですが、夜に雨戸が閉まるだけで安心感はあるでしょう😊

春が待ち遠しい!庭の桜を最高に美しく眺めるための「額縁窓」

ありがたいことに、この工事の最中に「玄関ドアも新しくしたい」と追加のご依頼をいただきました。
とても嬉しく思います😊

庭の桜が咲き誇る頃、内装のクロス工事でお邪魔する予定です。
去年の春、あの圧巻の桜を見たときになぜ写真を撮っておかなかったのか…。と少し惜しむ気持ちで、次は、新しくなった「額縁窓」から見える最高の一枚を、ぜひカメラに収めたいですね!

完成が、今からとても楽しみです✨