建設現場でのリフォーム工事

千葉市花見川区こてはし台F建設様。建設現場でのリフォーム工事をご紹介いたします✨

庭木の手入れから、畳の表替え、クロス（壁紙）の貼り替え、オリジナルのドア作製、そして間仕切り壁の設置、さらには和室の土壁塗装まで、多岐にわたるリフォームをお任せいただきました。

厳しい工期の中で「できること」を形にする

東京都にあるF建設様からのお問い合わせは、お盆休み前。
当初は8月中の工事完了を希望されていましたが、資材の手配や各専門業者様との調整を考えると、さすがにそれは難しい..💦
そこで、9月第1週までにしてもらいました。

和室2部屋続きの襖を撤去して間仕切り壁を新設し、2つの独立した部屋にする作業を1階・2階で実施。
また、キッチンから和室への動線には、三咲建具様に製作いただいた特注のドアを設置しました。

この他、20枚分の畳表替えや、キッチン・和室を除く全室のクロス貼り替えも同時に進めました。

実質16日間、日曜も返上しての作業でしたが、安念塗装様、三咲建具様、インテリア秀様、青山畳店様、ユタカ産業様など、各社様の迅速かつ柔軟な対応のおかげで、無事に間に合わせることができました😭
急なご要望や短い工期に対応いただける協力会社様には、心から感謝です！

そして10月12日。同じ現場から2回目のご依頼をいただきました。
前回よりも仕事量が増え、業者さんの数も増えましたね。

今回の工期は15日間。ここでもチームの連携が光りました✨
こちらから細かな指示を出すよりも前に、各社様がそれぞれ状況を把握し、考えて行動してくださる。これこそが、信頼できるチームワークというものでしょう😊

特に手が掛かったのは、玄関框の改修です。
長年の湿気などで腐食しており、これを「リフォーム框」で綺麗に仕上げることになりました。

悩みの種は、框を撤去する際、周囲のタイルやフローリングを傷つけるリスクがあることです。
さらに、框が斜めに設置されているという難しさもありました😣

新築工事とは異なり、リフォームでは既存の状態に合わせて瞬時の臨機応変な対応が求められます。
しかし、そこはどうにかしてしまうのが、長年リフォームに携わってきた我々の役目。フローリングやタイルを傷つけずに、きっちり納めてみせました！

コストを少しでも抑えたいというご要望を受け、プロの技術が必要とされるダイノックシート工事の一部を、私が「チャレンジ」として貼ってみることも。

当然、本職とは技術力が違うのだけど、「予算を抑えるために、私がやってみますがよろしいでしょうか？」と施主様にご承諾を得た上で、納得のいく仕上がりを目指します。51歳になっても、新しいことへの挑戦や学びは尽きませんね😂

今回の工事にも、河村防水様、安念塗装様、三咲建具様、インテリア秀様、青山畳店様、ユタカ産業様、小野里電機様にご協力いただきました。

リフォーム工事は、瞬時の臨機応変な対応が必要なので、やはり経験が必要になりますね。
今回の経験を活かし、次の現場でも最善を尽くします！

福原建築合同会社では、短期でのリフォームや、臨機応変な対応が必要な難しい改修工事にも、協力会社様とのチームワークで柔軟に対応いたします。

リフォームに関するご相談や、「これは無理かな？」と思うような難しいご依頼でも、まずはお気軽にお問い合わせくださいね！