2025年10月。今回は墨田区八広の現場へと足を運びました。
今回のご依頼は、、シュッとした佇まいの新築3階建て住宅です。どうやらこちらも、最近のトレンドである「民泊」として運営される予定のようです。
そこでふと、前回と同じ不思議な感覚に。
「新築なんだから、そもそも建てたハウスメーカーさんや工務店さんに追加工事もお願いすればいいのでは?」 ……なんて思いつつも、なぜか私の方にご指名をいただく。
こればかりはご縁というか、何かしら「福原建築に」と思ってくださる理由があるのでしょう。
そんな期待に応えるべく、気合を入れて作業開始です!
階段周りの安全を守る「竪穴区間」の重要性



今回のメインミッションは、前回の現場同様「竪穴区間」の工事です。
これは、もしもの火災時に炎や煙が階段を伝って上の階へ一気に回らないよう、壁やドアで仕切りを作る重要な工程なのですよ。
民泊として許可を通すためには欠かせない、いわば「命を守る境界線」を作る仕事。
今回は間仕切り壁を立てるだけでなく、ドアも2台設置いたしました。
新築の綺麗な空間に、後から壁を馴染ませるのは気を遣う作業。ですが、ここをきっちり仕上げるのが大工としての腕の見せ所かもしれません💪
大工の仕事は、作るよりも「片付け」が勝負?


作業に没頭していると、時間の感覚がなくなるのは職人の性。
「よし、あと少し」と手を動かし続け、結局お昼休みも返上で作業を継続。気づけば時刻は、17時30分を回っていました。
実は、大工の仕事において本当に大変なのは「作ること」そのものだけではないのです。
「仕事そのものより、その後の片付けや掃除に時間がかかる」これは現場あるあるかもしれませんね😂
特に2階、3階と階段を往復しながらの作業だと、廃材の搬出や道具の片付けだけで、かなりの体力と時間を削られてしまうのですよ💦
それでも、掃き出しが終わってチリ一つなくなった現場を見渡す瞬間は、何度経験しても清々しい。
プロとして、次の職人さんへ気持ちよくバトンを渡したいですからね!
仕上げはクロス屋さんへバトンタッチ

壁の骨組みとドアの設置までが私の担当。
ここから先は、表面を綺麗に彩るクロス屋さんの出番です!真っ白な壁紙が貼られれば、今日作った間仕切りも、まるでもとからそこにあったかのように部屋に溶け込むことでしょう😊
墨田区の八広という街に、また一つ新しい宿が誕生する。
その土台を少しだけお手伝いできたのは幸いですね!
福原建築では、新築への追加工事や、法規に合わせた間仕切り変更なども柔軟に対応いたします。
「どこに頼めばいいかわからない」という細かなご相談も、まずはお気軽にお問い合わせくださいね!